収録時のグラブル!…イベント「四象降臨」
力を測るのにとてもいいイベント
加藤さん:同じ敵だけど、開催されるたびに倒すタイムが短くなっていくのを実感できる
→自分が強くなったのを実感できる場
小野さん:そういえば…アグニスとか今1ターンで倒せるぐらいだけど
昔はどんなにがんばっても倒せなかったのに…って考えると成長したなあ
ルナール役 大久保瑠美さん!
以前「ハンサム・ゴリラ」開催のタイミングでラジオのゲストには来た事がある
TVは初登場!
前回の話:ちょうどタイムリーにコミケに友達の買い物でまわったので…
お仕事で行った事はあったけど「買う側ってこういう感じなのね…」って楽しめて
その後ルナールの収録で「売る側の気持ち」もちょっとわかった気が
オープニングの子供…耽美絵はこの年頃にはまだ早い?
大久保さん:
私は小5くらいの時にはもう知ってた
オタクだから…通る道がみんな一緒?
オタクの女子でそこ通らない人はなかなか珍しいんじゃないかと
オタクの友達はオタクだったので…話していると
- 夢女子(いわゆるドリーム小説=作中のキャラと恋愛関係になる作品を楽しむ)
- 腐女子(BL=男性同士の絆を描いた作品を楽しむ)
- 2.5次元(2次元の世界を3次元の俳優たちが舞台などで再現しているのを楽しむ)
なかんじなので…私は全部通りましたね…結果ナチュラルなオタク(オールラウンダー)に落ち着いた
「ルナールについて」
22歳のハーヴィン(身長94センチ)
趣味:夜更かし・部屋の模様替え
大久保さん:
最初に絵だけ頂いた時は「あーロリっ子だー」と思ってガチガチにロリで作って行ったら
収録の時に「違います!大人なんです!」って…大人でした!
小野さん:ハーヴィンあるあるですな…
加藤さん:(プロフィールの好き/嫌いの)早朝の無精ひげはいいけど普通のひげはダメなんだ…
大久保さん:おしゃれヒゲとかの整えてるヒゲはチャラいひとになるんじゃないですか…?
小野さん:乱れた長髪と不潔な長髪も…「乱れた」はやっぱイメージ違うんですね…
大久保さん:
夜の帳で濡れ髪とかがシーツの上に広がってるのはいいんじゃないかな…と
私の中のルナールがそれでかたまっているんですよね…
絵を描いている時以外とか男性の好み以外とかはあんまり見えてこないというか
逆にそれで完成されている人間っていうところがあって謎が多いな…闇属性だからかな?
耽美絵物語に関連した?話
大久保さん:お姉さんが、少年漫画の作品だと思い込んでゴリゴリの同人誌を買って来て
読み終わったら瑠美にも見せてあげるね!って言って自分の部屋に行って20分後…
えーんって泣きながら戻って来て…何も知らない小学5〜6年くらいの頃の話…
いったいどうしたのって見せて貰ったら…あちゃーって
オタクだったのでそういう世界があるのは知ってたけど実物をみたのはそれが初めてで困り果てて…
お母さんに「これどうしたらいいと思う?」って
お母さんも読んで「ああ……これは……」って言って購入した本屋に持って行って…
本来は返品不可なんだけど今回だけですよっていうことで返品できた…
っていうことがあって
そういうものなのねって知るきっかけになったけど…きっかけとして強すぎた…
ルナールのキャラクター・召喚石は全て闇属性
昔ラジオのゲストに来た時に「RからSSRになるのはレアケース」ってお話があって
嬉しいのだけどこの子はどの層に人気があるんだろう?と不思議になったのだけど
男女問わず?女の子からも人気あるって聞いて…嬉しいなって
髪飾りとかかわいい…眼帯や服装は家の中バージョンかな?
こんなポーズとってるけどめちゃくちゃ追い詰められている時なので…
- イベント「元帝国軍人のおじさん(37歳)がサウナに目覚めたら人生もととのった話」では
サウナ浴衣姿も披露
これもスキンとして出て欲しいですねー
- 「ハンサム・ゴリラ」ではミニゲーム「絵物語制作」も遊べる
耽美絵物語の空白になっている台詞を埋めてツイッターに投稿できる
大久保さん:
ルナールでエゴサした時にこれがずらっと並んで…めちゃくちゃ面白かったんですよ…
使えるワードはゲーム内で与えられたもののみなので…自由に書けるわけではないのにこんなに面白いんだ…って
才能の宝庫みたいな?
加藤さん:
イベント当時にラジオで取り上げられたことをきっかけにルリア&シェロバージョンも追加されて…
ルナールを演じるにあたって
大久保さん:
お話を頂いた時に、ガーンと上がって下がってってするキャラなのかなとは思っていたんですけど
自分もオタクとしてガーンと上がるタイプなのでそこは結構共通しているところもあるかな
加藤さん:
上がり下がりで一番話題になったセリフ…「ベストカッポー!」(「ハンサム・ゴリラ」の予告の!)
あれがツイッターでもすっごい話題になってて…
誉め言葉として「ただの大久保瑠美!」って
大久保さん:
あれ台本には「ベストカップル」ってかいてあったけど
長い文章を読みながらオタクらしくテンション上がっていくんですけれど
私のテンションもあがりきっちゃって「ベストカッポー!」って…
いつもゲームを録る時はその台詞から切り返すじゃないですか
ルナールの場合は流れがあるんで…けっこう前から切り替えさないとそのテンションにもっていけないとか
あとは単純に「言っていることがよくわからないな」ってときもあって…
あと決定的に男性の好みが違う!…っていうのが実はあるんですよ…
オタクの人間性としては似てるんですけど…男の人の趣味だけは…違うのが…なかなか難しいところだった
私自身は朝日みたいな人が好み…グラブルだとヴェインみたいなキャラ
麗しいというよりはちょっとゴリっとしてる人が好きというか
自分が好きなキャラクターのことを考えつつもルナール目線で
「何がでるかな?ぐらぶるっサイコロトーク」
1投目:「5」今だから言える話
この仕事を始めた頃、英美里さんともご一緒させていただいたんだけども
歌って踊るかわいい女の子たちの作品(プリパラ)に出てて…
その時に、キャラ付けが大事だなと思ってかわいさアピールで「好きなお菓子はマカロンです」って言ってたんですよ
マカロンは好きは好きなんだけど…どっちかというとゴリゴリの…焼肉とかのほうが好きで…
あります?デビュー当時に作ってたキャラって…
小野さん:男だと「マカロンです!」みたいなのはできないじゃないですか…
あと僕元々ほんとにマカロン好きなんですよ…
強いて言えば最近本当に好きなのは団子だっていうことに目覚めて…洋から和って形に変わってはいるけど
キャラ作ってるわけじゃないから…単純な「指向に気づいた(変化も含めて)」ぐらい?
あとゆるキャラグランプリとか行っちゃうほうなので…ビィ君も好き
大久保さん:
埼玉県深谷市の…ふっかちゃんいいですよね…
小野さん:ふっかちゃん!いい…
ギャップ狙ってあえてかと思いきやマジでそうなので…
大久保さん:
キャラ作りみたいなのは…最初の1~2年のあいだはやってました…
やわらかめの女の子として生きていこうと思っていたんですけど
そんな長くは続かなかった…儚いイノチでしたね!
私、英美里さんのことを天使だと思っているところがあるんで…
これいろんな人に言ってるんですけど…
「英美里さんは、下界の私達下々に幸せを与えるために天から遣わされた天使様なんですよ」って
加藤さん:(照れ笑い)いつもそういってくれる…
小野さん:しかも真っ直ぐな目でね!
大久保さん:先に説明しときますね!英美里さんは天使なんで!気を付けてくださいほんとに!
加藤さん:会うたびに瑠美瑠美が「あ〜英美里さん〜!!」って来てくれるの
大久保さん:英美里さんに会うと「浴びる」って言うの
小野さん:確かに…アオイドス役の谷山紀章さんがゲストでお越しになったときはちょっと「浴びる」かなって思った
大久保さん:みんな帰結するところは一緒なんで…
2投目:「3」限界突破した話
仕事をはじめてから一気にレギュラーが増えた時期に…身体がついていかないってことがあって
現場で倒れたことがあった
アフレコ中に頭がくらくらして立ってられなくなっちゃって…膝から崩れ落ちるような形で
そっからインフルエンザと胃腸炎併発して…
その時に「働きすぎだよ」って音響監督さんに言われて…
自分のキャパを知らなかったので…これが私のキャパなんだなっていうのを初めて知った
加藤さん:みんな忙しい時にどっかで崩れちゃうタイミングってあったりするよね…
大久保さん:それがイベントとかに被ってなければお客さんに知られることなく終われるんですけど
生放送とかイベントに被っちゃうと「あ、体調悪いんだ」って心配をかけちゃうのがすごい嫌で。
今はもう無理しないんですけど…昔はけっこう無理をしてでもっていうときがありましたね。
小野さん:その音響監督さんもやさしいですね…
大久保さん:あの時は支えられたと思います
加藤さん:皆さん限界を知った時に無理をしないように…自分のキャパ範囲内でがんばっていきましょう…
3投目:「6」移住するならどこの国?
大久保さん:
移住というよりは行ってみたい…って思うのは 芸術の街パリとかヨーロッパの国々
仕事でもいったことがないので…アメリカとかはイベントで行ったことがあるんですけど…
お二人はどうですか?
小野さん:移住はハードル高い…
加藤さん:私も住むなら日本が一番好きだしいいって思ってる
行ってみたいでいうならヨーロッパ圏とか…ドイツ
ファンタジーな世界のモチーフになった建造物が多いので…そういうところを見てみたい
お城とかあるじゃない?
あとはヨーロッパ圏もアニメ作品とか好きな方が多いから…イベントとかもいっぱいやってるから
いつかグラブルでも行ってみたい
みんなでいつか海外へ行けることがあったら私は絶対カメラを持っていくから…みんなを撮る!
大久保さんから次回に向けてトークテーマを1ついただきます!
「良いなと思う2人組(意味深)」
「騎空士からのお知らせ」
- 私の一番共感できるキャラはルナールです。
まるで自分がグラブルの世界にいるんじゃないか、と思えるような、
私が普段テンション上がっちゃったときのセリフ回しとしゃべり方、そして的確なツッコミと興奮の仕方、
もはや共感しかありません。
ルナール役の大久保さんは、ルナールへの共感度は高かったんでしょうか……?
皆さんは演じる以外でも作品を見ていて共感度が高いなー!という登場人物を見ることはありますか?
大久保さん:ルナールはオタク気質ってとこが自分の共感度は高かった…ですけど…
時々、アニメとかドラマとか、ちょっと自分に性格が似ていて、自分の嫌なところを突き付けられているみたいなシーンがあると
「うぅっ!」ってなってしまう…
「お前のそういうところがダメなんだよ!」ってそのキャラが言われてて自分にもあてはまると「う゛うぅ!」って…
なること…ありますね…
加藤さん:私は…「イタズラなKiss」っていう作品の琴子ちゃんが大好きで…
私も物事がうまくいかないタイプなので…琴子ちゃんに共感を感じてました…
※「いたずらなKiss」には小野さんがデビュー当初に出演した作品でもある
大久保さん:「うまくいかないって思っている」っていうのが意外だったなっていうか
天使だから…すべてが天使ロードに…
英美里さんは素晴らしい天使様だから、ちゃんとうまくいってて普通の人だったら「よかったー」って思う事でも
自分を律して「これではダメなのです」ってやってるから…そうなんですよ…
加藤さん:そうなのかな?
自分の理想が高いみたいなところがあるのかしらね?
大久保さん:素晴らしい…常に切磋琢磨してらっしゃる…
小野さんは…自分ってどんな人間だったかとか…?
小野さん:自分ってどんな…!? 哲学的ですね…
食いしん坊そのもの…
大久保さん:レギュラーとかでそんなにご一緒したことはないですけど
お会いする度ににこにこ笑って話しかけてくださって
「優しそうなお兄さんだな」って思ってたんですけど…
可愛いものが好きとか伺って…あ、ギャップがある…って
男性にいうのはアレかもしれないけど「かわいい男性だな」って
私の中ではかなりイメージが変わりました
小野さん:素で好きなものはたしかにかわいい寄りのものが多いんですよね…
あんまり言ったことなかったけど家の廊下に四騎士のタペストリー飾ってる
実はフェードラッヘが完成しているので…
大久保さん:これってファン大歓喜じゃないです?
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